対象読者
- ピアノマーベルを使うか検討している人
- ピアノを習得したいがなかなか習慣にならず、解決策を模索している人
私自身、ピアノの練習が習慣付かずに上達できずにいました。
現在1ヶ月半ほど続いているのでおすすめできると感じ、記事にします。
目次
- ピアノマーベルはピアノ練習用ウェブアプリ(無人オンラインレッスン)
- 1ヶ月半くらい経った私個人の進捗状況(信用情報)
- イチオシな点は「小さな成功体験を積み重ねることができる」こと
- 総評と私個人の今後の目標
1. ピアノマーベルはピアノ練習用ウェブアプリ(無人オンラインレッスン)
公式サイトのリンク↓
アプリでピアノを練習できるものは今の時代いくつかありますが、そこそこ定評があってその中の有力候補のひとつと言えるのがこの「ピアノマーベル」です。
アプリのインストールなどは必要無く、ウェブブラウザ(公式ではChrome推奨)でページを開き、ログインすると使えるウェブアプリ形式です。
基本となる「全1200のレッスン」のほか、「初見トレーニング」や「洋楽の人気曲のピアノ譜読み放題」などのサービスで構成されています。
各レッスンは曲ごとに解説動画があり、貼られたYoutubeのリンクへ飛ぶと観ることができます。
譜面だけで無く、ピアノの手元映像込みで実演してくれるのでわかりやすいです。基本英語ですが、一部日本語字幕がついているものも見つかりました。
2. 1ヶ月半くらい経った私個人の進捗状況(信用情報)
説得力のために、「ちゃんと利用して進めてる」ということを進捗報告を兼ねて載せます。
私はピアノに苦手意識があるため、レベル1の最初の方からやっていきましたが、さすがにスキップしてもよかったかなと思います。
かつての私みたいに両手奏が全くできない人なら「メソッド」は1-Dからがおすすめです。
「テクニック」は指の動きだけでなく、聴音や読譜などソルフェージュ的な要素を含んでいるので、相対音感を付けたい人などは一番最初の1-Aから進めるのがおすすめです。
3. イチオシな点は「小さな成功体験を積み重ねることができる」こと
私が一番気に入っているところは「演奏のフィードバックがすぐに得られるところ」です。
各レッスンの演奏をすると、演奏情報を元に点数を出してくれます。
この点数、音程とタイミング以外は厳しく無く、強拍弱拍のニュアンスとか、スタッカートやスラーの正確さみたいな芸術的なものは点数に影響しません。良くも悪くも。
より音楽的な評価を求めるのであれば、やはりピアノの先生のレッスンを受けるしかない・・・。ですが、私のように「作曲の際にキーボード入力もっと使えるようになりたい人」はこのくらいの甘さでサクサク進めさせてくれた方が良いような気もします。
楽譜とピアノだけの個人練習だと、手応えが無くてモチベーションが低下しがちですが、こうして点数をつけてくれると「次進んでいいよ」と言ってくれているようで手応えがあり、安心して進むことができます。
この点が私はとても気に入っていて、現在まで続けてこれた理由だと思っています。
4. 総評と私個人の今後の目標
総評をするなら、現時点ではかなり満足しています。100点満点中、85点くらい。
減点の理由は
- アプリ上で鳴るピアノの音がやや安っぽい
- 学生や大人には難易度の上昇が緩やかすぎる(初級レベルは小さい子向けの側面があるから止むを得ないこと側面は理解できる。)
です。それ以外は特に不満な点はありません。
かなり満足のいくサービスであり、今後も日々の練習で使って行きたいと感じたので、無料1ヶ月サービスを終えた後に有料サービス登録しました。($99/年)
支払いにはクレジットカードのほか、PayPalが使えたので私はPayPalを利用しました。
今後の目標としては、ある程度手元を見ずに弾けるようになってきたので、今後は初見トレーニングに注力しつつ、さらにスキルアップを目指します。
ピアノマーベルでは細かな音楽的表現はつきにくいため、ピアニストのYoutuberのレッスン動画を参考に少しずつ日々の練習で取り入れていこうと考えています。
今注目しているのは森本麻衣さん。芸大の先生ということで信用できそう。
これにて以上です!お読みいただきありがとうございました。
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